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58歳事務員がドンドン転職?「衛生管理者」ってそんなすごいの?

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これは実体験です。というかうちのオカンの話ですね。

今年で58歳ですが、近年一年ごとぐらいに職が変わってます。仕事ができなくでそこそこな仕事を転々と言うわけでわございません。出来たての新しい職場にうまいこと正社員で入ります。

募集3人のところに60人程の応募があった時もサラッと決めてきました。流石に気になって聞いてみると意外な資格が効いてるとの事でした。

今日は自称転職ババアから聞いたお話を紹介します。

uchuujinkun
宇宙人君

60歳近いのに良くそんなに転職出来ますね!

あくまでも一例だけど参考にしてみる価値はあると思うよ

アフロ猿くん
アフロ猿君

こんな人におすすめの記事だよ
  • 転職したい人
  • 資格をとりたい人
  • どんな資格をとると良いか知りたい人
  • 衛生管理者の資格に興味のある人

転職ババアの経歴

高校は商業科を出て子育てして26歳ぐらいから社会人復帰してずーっと事務職って感じですね。

uchuujinkun
宇宙人君

転職ババアはそろそろ辞めてあげては?

ハイ!すいません。

アフロ猿くん
アフロ猿君

特殊能力はない?

自称入力は早いというていました。あくまでも自称です。と言うか面接では経験問われる程度でしょうからあまり武器にはなってないでしょうね。

もちろんめちゃくちゃ美人でプロポーション抜群と言うわけでも無いです。

普通の元気なおばさんです。

転職ババア曰くこの資格が効いてる

では、なぜ普通のおばさんが転職をバンバンできるのか?

聞いてみるとある資格が効いているとの事。その資格はズバリ

衛生管理者

uchuujinkun
宇宙人君

衛生管理者?あまり聞かないですね。

衛生管理者ってどんな資格?

衛生管理者とは、労働安全衛生法に基づいて定められた国家資格であり、事業場における労働者の健康管理業務を行う専門家です。

要するに労働者の健康を守るスペシャリスト!

主な役割

  • 作業環境測定
  • 健康診断の実施
  • 労働衛生教育の実施
  • 労働災害発生時の調査
  • 労働安全衛生委員会への出席
  • その他、労働者の健康障害防止に関する業務

種類と選任義務

衛生管理者には、第一種第二種の2種類があります。

  • 第一種衛生管理者:化学物質や物理的要因など、幅広い労働災害防止に関する知識・技能を有する
  • 第二種衛生管理者:特定の業種における労働災害防止に関する知識・技能を有する

事業場における衛生管理者の選任義務は以下の通りです。

  • 常時使用する労働者が50人以上の事業場:第一種衛生管理者を1人以上
  • 常時使用する労働者が50人未満の事業場:第二種衛生管理者を1人以上

どうやって取るの?

衛生管理者の資格を取得するには、厚生労働大臣が行う試験に合格する必要があります。試験は年1回、6月に実施されます。

受験に関しては資格等は不要です。

uchuujinkun
宇宙人君

つまり誰でも受けられるって事ですね。

試験科目

  • 第一種衛生管理者:
    • 労働衛生学
    • 労働生理学
    • 労働環境測定学
    • 産業衛生工学
    • 労働災害防止管理
  • 第二種衛生管理者:
    • 労働衛生学
    • 労働生理学
    • 労働環境測定学
    • 労働災害防止管理

難易度は?

合格率は例年**約20~30%**と比較的低い難関資格です。

オカンは2回で合格したって言ってた。

アフロ猿くん
アフロ猿君

資格取得のメリット

  • 労働安全衛生に関する専門知識・技能を習得できる
  • 就職や転職に有利
  • 企業におけるキャリアアップに役立つ
  • 専門家として活躍できる

その他資格概要

以下は、衛生管理者の資格取得に関するFAQです。

Q:衛生管理者の資格は、どのくらいの期間有効ですか?

A:衛生管理者の資格は、有効期限がありません。一度取得すれば、一生涯有効です。

Q:衛生管理者の資格取得には、どのような費用がかかりますか?

A:試験受験料、教材費、講習費など、合計で約3万円~5万円程度かかります。

Q:衛生管理者の資格取得におすすめの勉強方法は?

A:独学、専門学校、通信講座など、さまざまな勉強方法があります。自分に合った方法を選ぶことが重要です。

Q:衛生管理者の資格取得後、どのような仕事に就けますか?

A:製造業、建設業、サービス業など、さまざまな業種で衛生管理者として活躍できます。

オススメの勉強法

テキストは個人によって合う合わないが分かれるので必ず書店で立ち読みするのがオススメです。

オススメテキスト

第1種衛生管理者

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オススメ動画

【概要と学習法】「衛生管理者」ってどんな資格? 学習法は? 村中先生がやさしく解説!
衛生管理者 KADOKAWA資格の合格チャンネル

なぜ転職に有利なのか?

衛生管理責任者の資格は、転職活動において多くのメリットをもたらし、有利に働く可能性が高いです。その理由は、以下のように多岐にわたります。

国家資格として高い評価を得られる

衛生管理責任者は、厚生労働省が実施する国家資格であり、取得には専門知識と一定の理解度が必要です。そのため、企業側からは、労働安全衛生法に基づく労働災害防止への意識の高さや、従業員の健康管理に対する責任感の証として評価されます。

幅広い業種で需要が高まっている

50人以上の労働者を使用する事業所は、労働安全衛生法によって衛生管理責任者の選任が義務付けられています。製造業建設業サービス業など、あらゆる業種で需要が高く、転職市場においても希少価値の高い資格と言えるでしょう。

企業の競争力強化に貢献できる

衛生管理責任者は、労働災害の防止や従業員の健康管理を通じて、企業の安全衛生環境の向上に貢献します。これは、企業の生産性向上やコスト削減にもつながり、競争力強化に不可欠な要素となります。

専門知識を活かしてキャリアアップできる

衛生管理責任者の資格取得によって、労働衛生に関する専門知識を身につけられます。この知識は、人事・総務部門での労働安全衛生管理業務や、コンサルタント講師など、幅広い分野でのキャリアアップに役立ちます。

まとめ

衛生管理者の資格は、就職・転職キャリアアップ資格手当労働に関する知識の習得など、様々なメリットがあります。

労働者の健康を守る重要な役割を担う資格であり、将来性も高いため、幅広い分野で活躍したい方におすすめの資格です。