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VポイントとTポイントが統合!ポイントの利用範囲が拡大し、使い方が多様化

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2024年春に、SMBCグループのVポイントとカルチュア・コンビニエンス・クラブのTポイントが統合され、新しい「Vポイント」として生まれ変わります。


統合のメリット

統合のメリットは、大きく分けて以下の3つです。

  • ポイントの利用範囲が拡大する

VポイントはVisa加盟店、TポイントはTポイント提携先で利用できましたが、統合後はどちらのポイントもVisa加盟店で利用できるようになります。これにより、国内では750万店舗、世界では1億店舗以上でポイントを利用できるようになる見込みです。

  • ポイントの交換・移行が容易になる

VポイントとTポイントは、これまで1ポイント=1ポイントで交換できましたが、統合後は交換手続きが不要になります。また、VポイントからTポイントへの移行も不要になります。

  • ポイントの使い方が多様化する

統合後は、ポイントを寄付や投資などに利用するなど、使い方が多様化されます。また、ポイントの有効期限が延長されるなど、ポイントの価値が向上する見込みです。

統合後のVポイント

統合後のVポイントは、青と黄色のデザインになります。名称は「Vポイント」のままですが、ロゴが変更されます。

また、統合後は以下の機能が追加されます。

  • ポイントの合算

VポイントとTポイントを合算することができます。

  • ポイントの交換・移行

VポイントからTポイント、TポイントからVポイントへの交換・移行が不要になります。

  • ポイントの使い方の多様化

ポイントを寄付や投資などに利用できるようになります。

統合のスケジュール

統合は2024年春に予定されており、具体的なスケジュールは以下のとおりです。

  • 2023年10月2日:Vポイント1ポイントがTポイント1ポイントに交換可能に
  • 2024年4月22日:VポイントとTポイントが統合され、新しいVポイントがスタート

Vポイントを活用したポイント二重どりは、以下の方法があります。

  • クレジットカードのVポイント還元率をアップさせる

三井住友カードには、Vポイント還元率がアップするクレジットカードが多数あります。例えば、対象のコンビニ・飲食店で利用すると、Vポイント還元率が最大12%になる「家族ポイント」や、対象のオンラインショッピングで利用すると、Vポイント還元率が最大10%になる「VポイントUPモール」などがあります。

  • クレジットカードとコード決済を組み合わせる

Vポイント加盟店でクレジットカードで支払い、さらにコード決済で支払うと、ポイントを二重で獲得することができます。例えば、三井住友カードでVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用すると、VポイントとVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済のポイントを獲得することができます。

  • クレジットカードと提携ポイントを組み合わせる

Vポイント提携のクレジットカードを利用すると、クレジットカードのポイントと提携ポイントを獲得することができます。例えば、ANAカードを利用すると、クレジットカードのポイントとANAマイルを獲得することができます。

具体的な方法としては、以下のような例が挙げられます。

  • 対象のコンビニ・飲食店で、三井住友カードの「家族ポイント」を利用して支払う

対象のコンビニ・飲食店で、三井住友カードの「家族ポイント」を利用して支払うと、Vポイント還元率が最大12%になります。例えば、ファミリーマートで1,000円分の商品を購入した場合、Vポイントが120ポイント(100円につき1.2ポイント)獲得できます。

  • 対象のオンラインショッピングで、三井住友カードの「VポイントUPモール」を利用して支払う

対象のオンラインショッピングで、三井住友カードの「VポイントUPモール」を利用して支払うと、Vポイント還元率が最大10%になります。例えば、Amazonで10,000円分の商品を購入した場合、Vポイントが1,000ポイント(100円につき1ポイント)獲得できます。

  • 対象の店舗で、三井住友カードでVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用して支払う

対象の店舗で、三井住友カードでVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用して支払うと、VポイントとVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済のポイントを獲得することができます。例えば、セブン-イレブンで1,000円分の商品を購入した場合、Vポイントが200ポイント(100円につき2ポイント)と、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済のポイントが100ポイント(100円につき1ポイント)の合計300ポイント獲得できます。

  • ANAカードを利用して、VポイントとANAマイルを獲得する

ANAカードを利用してANA便に搭乗すると、VポイントとANAマイルを獲得することができます。例えば、ANA便で10,000円分の航空券を購入した場合、Vポイントが1,000ポイント(100円につき1ポイント)と、ANAマイルが2,000マイル(10,000円につき200マイル)の合計3,000ポイント獲得できます。

Vポイントを活用したポイント二重どりを利用する際には、以下の点に注意が必要です。

  • ポイントの付与条件を確認する

ポイント二重どりを利用するためには、各ポイントの付与条件を必ず確認しておきましょう。例えば、家族ポイントを利用する場合、対象のコンビニ・飲食店で利用することや、家族カード会員が対象となるなど、いくつかの条件があります。

  • ポイントの有効期限を確認する

ポイントの有効期限は、ポイントの種類によって異なります。ポイント二重どりを利用したポイントも、有効期限を確認しておきましょう。

ポイント二重どりをうまく利用することで、ポイントを効率的に貯めることができます。ぜひ、上手に活用してみてください。


三井住友カードとSBI証券の組み合わせには、以下の独自のメリットがあります。

  • 100円から投資できる「三井住友カードつみたて投資」

三井住友カードとSBI証券を組み合わせることで、100円から投資できる「三井住友カードつみたて投資」を利用できます。通常、投資信託の積立は1万円単位からしかできないことが多いため、少額から投資を始めたい方にとっては大きなメリットです。

  • カード決済で投資信託の積立ができる

「三井住友カードつみたて投資」では、クレジットカード決済で投資信託の積立ができます。クレジットカード決済であれば、口座残高を気にせずに、毎月決まった日に自動的に積立を行うことができます。また、クレジットカードのポイントを貯めながら投資ができるのもメリットです。

  • キャンペーンでポイントプレゼント

三井住友カードとSBI証券では、定期的にキャンペーンを実施しています。キャンペーンによっては、積立金額の一部がポイントで還元されるなど、お得に投資を始めることができます。

具体的なキャンペーンとしては、以下のようなものがあります。

  • 新規口座開設で最大33,100円相当のポイントプレゼント
  • 積立金額の20%相当のポイントプレゼント
  • 対象銘柄の積立で最大10%相当のポイントプレゼント

これらのメリットを踏まえると、三井住友カードとSBI証券の組み合わせは、少額から手軽に投資を始めたい方や、クレジットカードのポイントを貯めながら投資をしたい方におすすめです。


まとめ

VポイントとTポイントの統合により、ポイントの利用範囲が拡大し、ポイントの交換・移行が容易になり、ポイントの使い方が多様化されます。ポイントを利用する機会が多い人にとっては、メリットの大きい統合と言えるでしょう。