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積立NISA完全ガイド:賢く選んで賢く運用する方法!

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目次

そもそもNISAってなんですか?

積み立てNISA?一般NISA?

2024から新しいNISAが始まります!

ズバリ積み立てNISAのメリットとは?

何から始めれば良いの?

商品の選び方

リスクマネージメントをしよう!

増税やら物価上昇、上がらん給料。不安だらけの世の中でございます。そんな中でも食って行かなあかんわけで…コレからの世の中一体どうなる事やら(*_*)貯金をしても増えないし物価が上がれば損になる。

一体どうしたら良いのでしょう( ̄▽ ̄)と言うことでウチもいよいよ始めます。【NISA】と言ってもとりあえず全くわからないので細かいところから色々調べてみます!

そもそもNISAってなんですか?

「通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、
発生した売買益や受け取った配当に対して、
約20%の税金がかかります。
ですが、「NISA口座(非課税口座)」であれば、
毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から
得られる利益が非課税になります。NISAとは、個人投資家のための税金優遇制度です。」

簡単に言うと金額の範囲内なら本来かかるはずの20%かかる税金がNISAならかからないと言うことですね。

積み立てNISA?一般NISA?

一般NISA

一般NISAとは、2014年1月にスタートした、少額からの投資を行う方のための非課税制度です。

例えば投資信託に投資した場合、「普通分配金」と売却時の「譲渡益」が非課税になります。
ただし、他の口座(一般口座や特定口座)で発生した譲渡益や配当金等との損益通算はできません。

新規投資額で毎年120万円が上限 (非課税投資枠は最大600万円)

簡単に言うとある程度まとまったお金がある方向けのイメージでいいかと思います。もちろん少額でもいいですが毎月コツコツなら積み立てNISAがオススメです。

積み立てNISA

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。

簡単に言うと毎月決めた日にちに決めた額を選んだ投資先に投資します。

2024から新しいNISAが始まります!

旧NISAと新NISAの違いは?

一般NISAが最長5年、つみたてNISAが最長20年と、非課税保有期間に限りがありました。新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠の非課税保有期間が共に無期限になります。年間投資可能額も異なります。旧制度のつみたてNISAでは年間40万円でしたが、新NISAではつみたて投資枠として3倍の「120万円」まで投資ができます。一般NISAでは年間120万円から成長投資枠として「240万円」と倍増されます。

現行NISA現行NISA新しいNISA新しいNISA
一般NISAつみたてNISA成長投資枠つみたて投資枠
制度の併用不可不可
非課税対象株や投資信託などへの投資から得られる配当金・分配金・譲渡益一定の投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益株や投資信託などへの投資から得られる配当金・分配金・譲渡益金融庁が認める一定の投資信託から得られる分配金や譲渡益
投資対象商品上場株式・投資信託など長期積立による分散投資に適していると金融庁が認可したファンド上場株式・投資信託など現行のつみたてNISA対象商品と同じ
年間の投資の
上限
新規投資額で
120万円
新規投資額で
40万円
240万円120万円
非課税保有
限度額
(総枠)
800万円800万円1,800万円
(そのうち成長投資枠は1,200万円)
1,800万円
(そのうち成長投資枠は1,200万円)
非課税
保有期間
最長5年最長20年無期限無期限
制度実施期間2023年まで2042年まで
(新規買い付けは2023年まで)
2024年~恒久化2024年~恒久化

ズバリ積み立てNISAのメリットとは?

上記で説明もしましたが、株式投資で出た利益にかかる税金を非課税になります。ただ上限があるので注意が必要です。

100円からでも始められるし収入のバランスなども考えて月々の投資分を決められます。手元にあるとついつい使ってしまう方にもオススメです。

何から始めれば良いの?

まず積立NISAを取り扱う証券会社を決めましょう!証券会社「〇〇証券」とついてるところなら大体できるかと思います。どの会社を選んでいいかわからないのでいろいろ調べてみました。各社取り扱い銘柄の数や手数料などが異なり適当に選ぶとエラいことになりかねませんのでこれから始める方は是非参考にしてください。

SBI証券

私はSBI証券を利用してます。携帯のアプリで簡単に確認や変更ができます。

  1. 手数料が低い: SBI証券は手数料が比較的低いため、投資家が取引コストを最小限に抑えることができます。これは積み立てNISAや一般の取引において魅力的です。
  2. 多彩な商品ラインナップ: 株式や投資信託はもちろん、外国株式や債券、FX、仮想通貨など多岐にわたる商品を提供しており、投資家が多様なポートフォリオを構築できます。
  3. 利便性の高いオンラインプラットフォーム: SBI証券の取引プラットフォームは使いやすく、ユーザーフレンドリーな設計がされています。これにより、初心者から経験豊富な投資家までが取引をスムーズに行えます。
  4. 為替手数料の割引: 外国株式の取引において、SBI証券は為替手数料の割引を提供しています。これにより、国際的な投資が手頃なコストで行えます。
  5. 教育・情報提供: SBI証券は投資に関する情報や教育コンテンツを提供しており、投資初心者が基本から学ぶのに役立ちます。

楽天証券

  1. 手数料が低い: 楽天証券は手数料が比較的低く、投資家が取引コストを抑えやすい環境を提供しています。これは株式や投資信託、債券などの取引において魅力的です。
  2. 為替手数料の割引: 外国株式の取引においても、楽天証券は為替手数料の割引を提供しています。これにより、国際的な投資が手頃なコストで行えます。
  3. 楽天スーパーポイント利用可能: 楽天証券の口座を開設することで、楽天スーパーポイントが貯まり、これを手数料の支払いなどに利用することができます。
  4. 充実したツールや情報提供: 投資に関する情報やリサーチツールが充実しており、投資判断をサポートするためのコンテンツが豊富です。
  5. 取引プラットフォームの使いやすさ: 楽天証券のオンライン取引プラットフォームは、ユーザーフレンドリーで直感的なデザインがなされており、投資家がスムーズに取引を行えます。

松井証券

松井証券
  1. 手数料の低さ: 松井証券が提供する積み立てNISAの手数料が比較的低い場合、投資家は取引コストを最小限に抑えることができます。
  2. 商品のラインナップ: 松井証券が提供するNISA対象の商品が多様であれば、投資家は自分のリスク許容度や投資目的に合わせた選択が可能です。
  3. ユーザーフレンドリーなプラットフォーム: 積み立てNISAを管理するためのオンラインプラットフォームが使いやすく、投資家が簡単に口座や取引を管理できる場合、利用しやすさが向上します。
  4. リサーチ・教育コンテンツ: 松井証券が提供する市場情報やリサーチツール、教育コンテンツが豊富であれば、投資家はよりよい意思決定が可能です。
  5. 税制優遇の活用: NISAの枠内で積み立てを行うことで、将来の資産形成に対して税制上の優遇を受けることができます。

マネックス証券

  1. 幅広い取引対象: マネックス証券は株式や投資信託はもちろん、外国株式、債券、先物取引、FXなど、多岐にわたる金融商品の取引が可能です。これにより、投資家は多様なポートフォリオを構築できます。
  2. 手数料が低い: 手数料が比較的低いため、投資家が取引を行う際に発生するコストを抑えやすいです。
  3. 為替手数料の割引: 外国株式の取引においても、為替手数料の割引を提供しています。これにより、国際的な投資がコスト効果的に行えます。
  4. マーケット情報とリサーチツール: マネックス証券は豊富な市場情報とリサーチツールを提供しており、投資判断をサポートするための情報が充実しています。
  5. 取引プラットフォームの使いやすさ: オンライン取引プラットフォームは直感的で使いやすく設計されています。これにより、投資家は効率的に取引を行えます。

商品の選び方

証券会社がきまれば次は商品選びです。初心者の人には何がなんやらわかりません。とりあえず比較的初心者むけの商品をいくつか紹介します。

S&P 500インデックスファンド

  1. 指数連動: S&P 500インデックスファンドは、標準・プアーズ(S&P)によって運用されるS&P 500指数に連動しています。この指数には米国の主要な500銘柄が含まれており、大手企業の株式が均等に組み込まれています。
  2. 分散投資: S&P 500指数は異なるセクターの企業を広くカバーしているため、S&P 500インデックスファンドを通じた投資は分散されています。これにより、単一企業やセクターのリスクを軽減できます。
  3. 低コスト: インデックスファンドはアクティブなファンドと比較して一般的に運用コストが低い傾向があります。これは、ファンドマネージャーが指数の変動に従うだけでなく、積極的な選別やトレードを行わないためです。
  4. 市場全体の動きに追随: S&P 500インデックスファンドは市場全体の動きに追随するため、市場全体が成長すると収益が期待できます。ただし、市場が下落する場合も同様に影響を受けます。
  5. リーダーシップ企業の含有: S&P 500には米国の主要な企業が含まれており、テクノロジーや金融、医療など多岐にわたるセクターを代表するリーダーシップ企業が含まれています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)

  1. 低コスト: ETFは一般的に運用コストが低いため、eMAXIS Slim 米国株式も低いコストで投資を行えます。低いコストはリターンを最大化する上で重要です。
  2. 分散投資: S&P 500指数は米国の500銘柄に分散されており、eMAXIS Slim 米国株式を通じてこれに投資することで、異なるセクターおよび企業に幅広く分散した投資が可能です。
  3. 市場リーダーシップ企業へのアクセス: S&P 500は米国市場の主要な銘柄を代表しており、テクノロジー、金融、医療など様々なセクターをカバーしています。eMAXIS Slim 米国株式を通じて、これらの市場リーダーシップ企業に効率的にアクセスできます。
  4. リスク軽減: 単一の企業やセクターのリスクを分散できるため、特定の銘柄の値動きが大きくなっても、ポートフォリオ全体のリスクを軽減できます。
    • 透明性: S&P 500指数は公に発表されており、その構成銘柄や割合が定期的に更新されます。これにより、投資家はどの企業に投資しているのかを透明かつ正確に把握できます。

楽天一楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・V TI)

  1. 全米株式市場への広範な露出: VTIは米国株式市場全体を対象としており、主要な企業や様々なセクターに分散投資されています。これにより、米国の経済成長に連動する形でポートフォリオを構築できます。
  2. 低コスト: ヴァンガードは低コストの運用を特徴とすることで知られており、VTIもその例外ではありません。低い経費率は投資家にとってコストの軽減に寄与します。
  3. 分散投資の利点: ETFはその構造上、複数の銘柄に分散投資されており、特定の企業やセクターのリスクを軽減できます。
  4. 日中取引可能: ETFは取引所で日中にリアルタイムで売買できるため、市場の動きに応じて即座に取引が行えます。
  5. 透明性: VTIのポートフォリオ構成は公に開示されており、投資家はどの企業に投資しているのかを把握しやすいです。

この辺りの三つを軸に積み立てをしてます。当社になりますので分散して投資してリスクを少なくするように心がけましょう。慣れるまでは小額でやっていただければとおもいます。

リスクマネージメントをしよう!

投資リスク許容度の評価と分散投資は、投資戦略を構築し、リスクを管理する上で重要な要素です。

投資リスク許容度の評価

  1. 個人の経済状況と目標: 投資を始める前に、自身や家族の経済状況や将来の目標を明確に理解することが重要です。収入、支出、債務、将来のライフスタイルなどを考慮しましょう。
  2. 時間軸: 投資目標の達成までの時間軸を考慮することが重要です。長期的な目標にはよりリスクを取ることができる一方、短期的な目標には安定性が求められます。
  3. リスク忍耐度: 投資に伴う価格変動や損失に対する忍耐度を評価します。リスクに対してどれだけのストレスを受け入れられるか考慮し、それに合ったリスク許容度を見つけます。

分散投資の重要性

  1. リスクの分散: 分散投資は異なる資産クラスや地域に投資することで、特定のリスクに対する露出を減少させます。これにより、ポートフォリオ全体のリスクが分散され、単一の銘柄やセクターの影響を受けにくくなります。
  2. リスクとリターンのバランス: 分散投資はリターンを確保しつつ、リスクを抑制する手段となります。ある資産が不調であっても、他の資産がポートフォリオ全体のリターンを補ってくれる可能性が高まります。
  3. 市場変動への対応: 異なる資産クラスが異なる市場状況で異なる動きをするため、分散されたポートフォリオは市場変動に対して柔軟かつ抵抗力を持ちます。

投資は個人の状況や目標によって異なりますので、適切な投資戦略を見つけるためには、リスク許容度の評価と分散投資の原則を理解し、それに基づいてポートフォリオを構築することが重要です。

まとめ

一般のサラリーマンで特にお子さんのいる家庭は厳しいかと思います。知識があるかないかで資産形成に差が出ます。難しそうめんどくさそうというだけで避けて通るのは勿体無いです。

現に約2年で3万円近くのプラスが出ています。

2024からは新たに制度が変わりわかりやすく取り組みやすくなります。

国としても株式投資を推進しており積極的に投資に取り組んでいきましょう!

ではまたー!