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柔道の奥深さ:子供たちに学ばせる3つの理由

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こんにちは!現在、長男7才、次女5才、次男2才の3人の子供がおります。

自分が空手を習っていて礼儀を身に付けるのと身内以外に怒ってもらう経験がとてもいいと思ったので上の子が小学校に上がるタイミングで何か武道を習わせようと考えておりました。

空手か柔道で悩みましたが、町内で歩いて15分ぐらいの場所でやっているので柔道にしました。初めてまだ3ヶ月程度ですが今現在のところで感想をまとめてみました。


1.健康な体と運動能力の育成

柔道は体力や柔軟性を向上させ、健康な身体づくりを促進します。

小学生が柔道を習うことで、健康な体と運動能力の育成には以下のような例が挙げられます。

  1. 全身の筋力向上:
    柔道は相手を投げたり、倒れたりする動作が多く含まれます。これにより、小学生は全身の筋力をバランスよく発達させることができます。例えば、相手を投げるためには脚力や背筋、腹筋が協力して使われるため、自然な形で筋力が向上します。
  2. 柔軟性の向上:
    柔道の技術や動作は柔軟性を要求します。投げ技や寝技など、様々なポジションで身体を柔軟に動かすことで、関節の可動域が広がり、柔軟性が向上します。これが日常生活や他のスポーツでの怪我予防にもつながります。
  3. バランス感覚の発達:
    技をかけたり、相手の動きに合わせることで、小学生はバランス感覚を養います。これにより、日常生活での安定感や他のスポーツでの動きのキレが向上します。例えば、相手の力に対してバランスを保ちつつ反撃することが求められるため、バランス感覚が鍛えられます。
  4. 心肺機能の向上:
    激しい練習や試合での活動により、心肺機能が向上します。柔道では短時間での激しい動きや相手との連続した動きがあり、これが持久力やスタミナの向上に寄与します。これにより、小学生は日常生活での持久力や運動への耐久性が向上します。

乱取りの時など頭を使っていかに技を決めるかを考えて体を動かしているので練習後は帰ってくるとすぐに寝ます。それだけ体を使っていると言うことですね。何かの拍子で後ろに倒れた時もバッチリ受け身を取れていた時はやっててよかったなと思いました。


2.集中力と協調性の向上

柔道は精神力を養い、集中力と協調性を高める効果があります。記事では、柔道が子供たちの学業や社会生活においてもポジティブな影響を与え、将来の成功につながる力を育む手段として紹介します。

小学生が柔道を習うことで集中力と協調性が向上する理由を、具体的な体験例を交えて説明します。

  1. 集中力の向上:
    小学生が柔道を習うと、相手との瞬間的なコミュニケーションや技の瞬発的な判断が求められます。例えば、相手の動きに合わせて適切な技をかける際、瞬時に相手の動きを読み取り、的確に反応する必要があります。これにより、子供たちは練習や試合中に集中力を高めることができ、日常生活や学業においても集中して物事に取り組む習慣が身につきます。
  2. 協調性の向上:
    柔道は相手との協力と連携が欠かせないスポーツです。例えば、練習や稽古では同世代のライバルと協力して技を磨き合い、試合では相手とリスペクトを持ちながら戦います。この連携のプロセスが、協調性を養う一翼を担っています。子供たちは相手と協力し合うことで、他者との協力やグループ活動においても協調性を発揮することが期待できます。

練習の時の年上の子の動きを見て真似してみたり、準備体操で大きな声で掛け声かけたりとやり始めてから身についたことが多いです。試合の時にお友達を応援したりするのも素晴らしいと思います。周りを見ながら今何をするべきかを考えることもできるようになってきました。


3.人間形成と礼儀正しい態度

柔道は相手を尊重し、礼儀を身につけることができます。

道場に入る前には必ず道場に礼をします。先生や他の生徒が入ってきたら大きな声で「こんばんわ」と挨拶をします。

乱取りが始まる前には、相手に向かって礼をする瞬間があります。これは、相手を大切にし、戦ってもらう感謝の気持ちを忘れないように勝っても負けても「ありがとうございました」と礼をします。

こうすることで普段の生活から挨拶ができるようになります。これができるかできないかはかなり初対面の印象を左右します。

また、柔道では相手と競い合いながら技を磨くことが求められます。これが人間関係を築く力となり、他者と協力する重要性を理解する手助けとなります。

試合では全く知らない相手と戦います。こういった経験も普段ではできないのでいい経験になります。

身だしなみや履き物を揃えるなど、日常に直結することも大いに身につきます。

柔道は技術の向上だけでなく、心身の成長や礼儀正しい態度の養成にも貢献します。小学生が柔道を学ぶことで、仲間との協力や相手を尊重する心が育まれ、将来にわたって役立つ価値観を身につけることができます。

最初は勝てなかった相手に勝てたりできなかったことがいつの間にかできると子供よりこっちがテンション上がってしまいますね。もちろん勝ち負けが全てではないですが、努力が直接成功体験に結びつくので子供にとってもいい刺激になるんでしょう。

始めるにはどうしたらいいの?

  • 何歳からはじめられる?
  • 月いくらかかるの?
  • 危なくない?
  • 良かった事
  • 悪かった事

何歳からはじめられる?

正確に何歳からとかは言われませんでしたが、年長さん(5才)か1年生ぐらいからが多いです。開始時間が19:30から21:00なので20:00ぐらいから小さい子はアクビ連発です。ウチは次女をなるべく昼寝させていきます。笑

月いくらかかるの?

通っている道場は月一人2000円です。場所によってはよって差があるかは不明です。僕が習ってた空手は確か3000円でした。めちゃくちゃ良心的な価格!コレも柔道にした理由の一つです。あとは道着ですね。確か1着6000円だったと思います。

危なくない?

ズバリ今のところ危なくない!(笑)小学校低学年のうちは中々お互いに技はかかりません。ですのでまぁ余程のことがない限りは大丈夫です。高校生とかが組み合ってる時は近寄っちゃダメ!って教えてあげれば問題ないと思います。

良かった事

一番はやっぱり礼儀が身につくと言うところです。初日の一番最初はまず道場に入る時の靴の脱ぎ方でした。キチンと揃えて脱いでから道場に入る。

次は挨拶!道場に入る時に道場に礼をして大きな声で「こんばんは!」これがなかなかできないんですよね。ちゃんと一人でできるまで2ヶ月ぐらいかかりました。笑

でも今は自然にできるようになりました!これだけでも財産です!

次に家族以外の人に怒ってもらう

コレ!スーパー大事です!僕の小さい時は友達のお母さんとかにも怒られたりしましたけど今はなかなか無いですよね。でもコレ子供にとってすごくいい事だと思います。

実際注意とかされてるとちゃんと聞いてるのがわかります。親が言うのとはまた違うんでしょうね。

闘争心を芽生えさせる!高校生のお兄ちゃんとか小学生の高学年の子供が投げたり投げられたりしてるのを見て最初はビビりまくってましたが段々と慣れて来て最近では、頑張って練習してパパを投げる!と大口を叩くようになりました!笑

悪かった事

悪かった事と言うか悩みの種はまだ小さいので毎回見に行かないと行けない。

これがなかなかしんどいです。特に晩酌が好きな私はツライ。泣

仕事でイライラしてしまった時に帰って一杯やろうと思って「あっ!今日柔道やん!」ってなった時のあの気持ち!これはなかなかこたえます。

行ったら行ったでいろいろ見れてすぐ時間経つんですがそこだけネックです。

まぁこれは仕方ないんですけどね。

いかがでしたでしょうか!お子さんの習い事悩んでいる方は是非候補に入れてみてはいかがでしょう?とりあえずせっかくやるので黒帯までは頑張って欲しいと思ってます!笑


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